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グランドハープで「ペダルを踏む時のポイント」

グランドハープを弾く時には踵(かかと)を床につけた状態で踏むようにしましょう。
これはペダルを上手にコントロールできるためです。
踵をつけていないと、難しい曲になった時に細かい動きに対応できないことが出てきます。

生徒さんによっては踵を床につけると痛みが生じると言う方がいらっしゃいます。
そのため私も色々調べてみたのでご紹介します。

原因には大きく分けて二つあります。

1、座る姿勢&足を置く角度が間違っている
2、足首がかたくなっている

1、についてはご自身なりにコツを掴むことが重要ですが、少し踵を内側にして、斜めにすると良いです。(ガニ股!?)のイメージです。

2、は普段の生活で足首を動かすことが減ると、柔軟性が低下してしまい、ペダルを踏むときの痛みや不調に繋がることがあるようです。

 

記事を見つけたのでそれをまとめてみました。

まず足首の柔軟性チェックをしてみましょう!

自分の足首が硬いかどうか、まずは簡単に確認してみましょう。

1. 足を揃えて膝を曲げ、お尻をかかとにつけるようにしゃがんでみてください。
2. このとき、つま先が外を向かないように注意してみて。
3. しゃがむときにかかとが浮いてしまったり、後ろに倒れそうになってしまう場合は、足首が硬いかもしれません。

足首が硬いと起こる不調
・ 血行不良やむくみ
 足首が硬いと、ふくらはぎの筋肉がうまく機能せずに血流が悪くなってしまいます。そのせいで、むくみや冷え、だるさを感じることもあります。
・怪我のリスク
 足首が動きにくくなることで、運動中や普段の生活でも捻挫や転倒のリスクが高まってしまいます。

改善方法:足首をほぐすストレッチ 足首を柔らかくして、痛みを和らげるための簡単なストレッチをいくつかご紹介しますね。

1. ふくらはぎや足首のストレッチ
・片膝立ちの姿勢で片足を前に出し、ゆっくりと前足に体重をかけてふくらはぎと足首を伸ばします。左右それぞれ30秒くらいキープします。
・次に、四つ這いの姿勢から片足のかかとを床につけ、お尻を高く上げてふくらはぎを伸ばします。これも30秒続けてみてください。

1. 脛と下腿骨間膜をほぐす
・脛骨(すねの骨)沿いに皮膚を軽くつまみ、膝下から足首にかけて30秒くらいほぐします。

これによって足首周りがほぐれて、だんだんと柔軟性が上がっていきます。

まとめ

ペダルを踏むときの痛みは単純に足の置き方で解決することもあります。座り方などからチェックしてみてください。 困ったときは先生に相談しましょう。または、足首の硬さが影響しているかもしれません。毎日少しずつストレッチを続けていくことで、足首の柔軟性を高めて、痛みの予防に役立ててください。少しでもみなさまの参考になれば幸いです。

 

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